PHPの勉強を進めていると次にフレームワークの勉強をするべきだという情報が見つかると思います。私もこれに賛成なので、その理由とフレームワークの効率的な勉強方法について書いていきます。
なぜフレームワークが必要なのか?
そもそも素のPHPだけで開発しようと思えばやってやれないことはないです。では何故わざわざフレームワークを利用する必要があるのか?
一つは複数人のチームで開発する場合に開発ルールを統一できるというのがあります。個人でやっている分にはまだしも、業務でやる場合にはフレームワークが必要になってきます。
二つ目は似たような機能の再開発を防ぐ、良く使う機能は既に用意されているので使いやすいといったところでしょう。
それぞれメリットですが、逆に独自の機能や使い方などを学習する学習コストがかかるというデメリットもあるので習得する為に頑張る必要があります。
どのフレームワークがいいか?
PHPのフレームワークではsymfony、コードイグナイター、Laravelあたりを業務で使ってきましたが、現状ベストなのはLaravelでしょうね。
一番良いのは転職しようとしている先の企業がメインで使っているフレームワークを調べて勉強するのが良いと思います。
面接の時とかにそのフレームワークを使っての開発に習熟していますということがアピールできると相当ポイント高いと思います。
フレームワークの学習コストがかからないというのはそれだけで時間的にメリットがありますからね。
フレームワークの勉強方法
これは基本的には公式ドキュメントを見て一通りやってみるくらいしかないかなと思います。
そして公式ドキュメントってわかりづらい物が多いので、補足的に足りないところを調べていく感じですね。
手順としては、
- セットアップやインストール
- デフォルトページの表示
- 追加ページの作成やルーティング
- データベースの接続
- データの登録や読み込み
このあたりの基本的なことをやっていくことになるかと思います。
実例
このブログでもいくつかの記事で書いておりますので参考にしてみてください。
まとめ
実のところ公式ドキュメント見てやってみるしかないって感じですね。
laravelの場合は以下です。
https://readouble.com/laravel/6.x/ja/installation.html
左上の本のマークみたいなのをクリックすると項目一覧が見られるので必要なところを見てみてください。