【初心者向け】失敗しないwebプログラミングの学習方法は存在するか?

study Webエンジニア
webプログラミングの学習をしたいけど、絶対に失敗したくない!
という思いをお持ちの方向けの記事です。

失敗しない学習方法はあるか?

残念ながら絶対に失敗しない方法というものは世の中の何であれ存在していないと思います。なので目指すべきは失敗の確立を下げることですよね。

webプログラミングの学習における失敗とは何か?それは学習を諦めて手を放してしまうことです。続ければある程度はできるようになりますからね。

またwebプログラミングの定義ですが、ここではPHPやRubyといった言語で、ツイッターやショッピングサイトなどのwebサービスを作ることとしています。

そういったwebサービスを作成したくて、webプログラミングの学習をしたいという方は先にお進みください。

失敗しにくいwebプログラミング学習方法

まず一番最初に、言語選びを失敗するとかなりまずいことになるので、言語選びからしっかり行った方がいいですね。

選択肢はPHPかRubyが妥当でしょう。もし他にやりたいことがあればそれでもいいです。

そしてどれにするかの判断材料ですが、ズバリ以下の2つに注意するべきです。

  • 住んでいる地域にその言語の求人があるか?
  • 実際に少し触ってみていけそうかどうか

住んでいる地域にその言語の求人があるか?

仕事なんか必要ない!趣味でやれればいいんだ!という方は別ですが、ほとんどの方はwebプログラミングを学んでお金を稼ぎたいはずです。

仕事に就くには求人が必要なので、働きたいと思う地域でこれらの言語の求人があるかをチェックしましょう。

webエンジニアの募集で調べればすぐに出てくると思います。もしwebエンジニアの募集自体が無い地域の場合は、一番近くの大きめな都市に移動する必要があるでしょう。

大体は求められるスキルに具体的な言語が記載されているはずです。そこでPHPやRubyが求められている求人を把握しましょう。

実際に少し触ってみていけそうかどうか

やりはじめるからどれにしようか悩み続けている、というパターンに陥りがちですが、実際に少し触ってみたらいいと思います。

オンラインである程度は無料で学習できるprogateやドットインストールなんかでもPHPやRubyのさわりでよければ学習できます。

実際に触ってみると感触もわかるので、まずは少しやってみてから決めるというのも大事かなと思います。

もちろん先に言語を決めたなら、その言語だけ集中してやるという道もありです。他を知ると迷いの原因になることもありますしね。

何をやりたいかは大事かもしれない

ハッキリいえば仕事に就いたってやりたいと思ってたことができるなんてことはほとんどありません。

ほとんどは企画チームが企画したもの、あるいはその会社の経営陣や社長がやりたいものを作るだけです。

なのでものすごく具体的にやりたいことがなければいけないってことではないです。ただwebサービス全般に興味があるのでwebサービスを作ってみたい、くらいの興味は必要です。

ツイッターが好きなので、ああいうマイクロブログっぽいSNSしか作りません!だと就職しづらいですね。

webに興味が無いと辛いかも

なのでもし万が一web自体に何の興味ないという場合にはやっていくのはちょっと辛いかもしれません。

個人的にはweb使っていない人なんていないと思うので、探せば絶対に興味のある分野は見つけられると思っているんですけどね。

もしどうしてもwebに興味がないなら、早めにwebエンジニア以外の道を探るべきだと思います。

20代ならまだまだ問題ありませんが、年を重ねるにつれてやり直しは難しくなっていきますからね。

何か作っておくとアピールになる

アピールする為に作る、ではなく作るのが好きで作ってしまった、というのが本当は最高なんですが、実際にwebサービスは作ってみた方がいいです。

ちょっと勉強してきました、ぐらいで採用にたどり着けることはほぼ無いと思ってもらって間違いないです。

もちろんタイミングによっては全くの未経験から育てようという募集もありますが、それこそどんな分野の仕事をやらされるかは運になってくると思います。

webがやりたくてwebに絡みたいのであれば、何か実際にwebサービスを作ってみてアピールするのが一番効果が高いでしょう。

まとめ

具体的な学習はサイトでも本でも何でもいいのでとにかくやってみたらOKです。今回はその前段階で失敗しにくいようにするお話でした。

正直勉強方法はどんな形でもwebサービスを作るという目的にはたどり着けますので、最初の方向性だけ間違わないように注意すれば大丈夫だと思います。