PHPを勉強するのにおすすめの方法はたった一つです

one Webエンジニア

PHPを勉強するのにおすすめの方法を知りたい!という人向けの記事です。

PHPで何ができるかの把握はOKですか?

そんなの知ってるよという方はここは読み飛ばしてください。

PHPはwebサイト・webアプリを作成する為の言語です。ツイッターとかfacebookなどのSNSやyoutubeやピクシブなどの投稿サイトなど作ろうと思えば何でも作れます。

web関連の為サーバー周りの設定や知識も必要になってくる分野になります。

この辺よくわからず、webに興味はないし他の物を作りたいんだという場合には引き返して別の言語を検討してみ下さいね。

PHPを勉強するのにおすすめの方法

というわけでそれでもPHPをやりたいんだ!という方は最初に何をやったらいいか?ですが私は圧倒的に初心者向けの学習本を一冊通してやってみることをおすすめしています。

さらに言えば何か一つのサイトなりを一通り作ってみるタイプの学習本がおすすめです。断片的に学習するよりはそちらの方が良いかと思います。

デメリットの一つとしては学習本は2000円~3000円くらいすることですかね、ただこの金額も出せないなら今後の学習も厳しいかと。

もう一つはweb系はにありがちな開発環境を構築する段階でつまづきやすいこと。特にサーバーまわりの設定とか文字化けとか大変なんですよね。

自分のPCにXAMPPをインストールすれば割と簡単に開発環境構築できます。以下の記事でも書いていますので参考にしてみてください。

xampp

【PHPでwebアプリを作る】環境構築編【windows+xamppインストール方法】

2019年9月23日

ブラウザで学習できるタイプ

本格的な学習としてはあまりおすすめはしていませんが、開発環境を構築せずブラウザ上でコードを書いたりして学習できるサイトもあります。

ドットインストールやprogateなどが代表格ですね。気軽にプログラミングの入り口を学習できるのと初級編は無料なので、感じをつかむのに使うと良いと思います。

ただしこれらで出来ることはあくまでも断片的な勉強だけなので、この初級編を終わらせたところでほぼほぼ何も作れないと思います。

やはり一つのサイトを一貫して作ってみるという学習書をなぞることがまずは大事かと。

本で勉強し終えたその後

いくら学習本といえども簡単な基礎的なサイトを作るくらいしか習得できませんので、ここからは自分の作りたいものに合わせて自分で考える必要があります。

オリジナルのサイトのアイデアがあればそれでもいいですし、なければ普段使っているサイトを模倣して何か作ってみてもいいです。

つまづいた時は問題を検索して調べて解決が基本ですが、テーブル設計だけはある程度調べられても自分で考えなきゃいけないところかもですね。

例えばツイッターのようなつぶやきを管理するサイトではユーザーテーブルとつぶやきテーブルが必要になり、その中でも各種の項目を設定する必要があります。

以下の記事なんかがそれについて書いている記事なので参考にしてみてください。

table

【webアプリを作る】データベースの考え方・テーブル設計のやり方編

2019年9月22日

最終的にはサイトの公開を目指したい

無料で利用できる範囲のGitへの登録とかでもいいですが、できれば独自ドメインを取ってオリジナルサービスを公開・運営するところまでいきたいですね。

そうすると仮にwebエンジニアに転職活動をしようという時に職務経歴書などで実績としてURLを貼ってアピールできると思います。

せっかく作るのであれば勉強もしつつ、将来的に実績としてアピールもできるという一石二鳥の無駄のない開発作業をしたいところです。

とはいえ一発目に作ったサイトはひどすぎて逆に評価を下げる中身になると思うので、最初は公開することなんか意識せず適当に何か作り始めてしまえばOKです。

まとめ

結局のところまずは本を買ってやってみる、もしやっていけるか不安ならブラウザで勉強できるタイプのサイトで感じをつかんでみる。

基本的な勉強を終えたら後は自分で色々作ってみるしかないというお話でした。

やる前に色々決めたい気持ちもありますが、とりあえず始めてみないと見えないものがあると思いますので、とにかく始めてみましょう!