求人を探すときに、色々なサイトがあるのでどこがいいのか迷うことがありますよね。どこが求人が多くて効率的なのかが気になります。
結果は色々見た方が良い
例えば「IT 求人」と検索すると、マイナビやリクナビ、DODAなどメジャーなところから初めて聞くところまで色々な求人サイトが見つかります。
どこがいいというよりは、幅広くチェックした方がいいです。なぜならどのサイトも載せている求人が同じではないからです。
求人サイトに求人を載せるにはお金がかかります。なのであらゆるすべての求人サイトに求人を載せるとお金がかかりすぎてしまいます。
なのであるサイト一つのみに求人が載っている企業なんてのはざらにあり、そこがまさに自分がマッチする企業だったりするからです。
大事な要素タイミング
複数の求人サイトを見る他にも、求人サイトを見るタイミングも重要です。簡単な例でいえば今見る求人と、一か月後に見る求人では内容は変わってきますよね。
特に事業拡大による複数人数の募集なんかは採用確立も上がるチャンスです。こういった求人が出るタイミングにあたるようにこまめに求人をチェックするのも大事でしょう。
今ある求人だけで焦らずに決めないで、少し時間をかけても良い状況ならじっくり求人を探してみるというのも一つの選択だと思います。
その間に目指す業種の勉強をしたり、アピールできる成果物を作成したりといったことをすればより効率的に時間を過ごせます。
非公開求人という選択
よく非公開求人がたくさんあります!といった求人サイトをみることがありますよね。登録するとそれらを紹介してもらえるというやつです。
募集してほしい求人をわざわざ非公開にするなんて逆効果では?と思うかもしれませんが、そこにはそれなりに理由があるようです。
一つはライバル他社などに知られずに人を募集したいとき、一つは有象無象の多数の応募ではなくエージェントを通してある程度選定された募集に絞りたいとき。
そしてこれらの事情は大手企業によくある事情の為、大手企業への転職を目指すのであれば非公開求人を扱うエージェントへの登録も視野に入れると良さそうです。
企業決め打ちなら直接聞いてみるのも有り
やりたいことがあって、それをやっている企業があるなど、既にこの企業に応募したいなというくらいまで具体的に決まっている場合。
まずはその企業のサイトで人員募集をしていないかチェックしてみましょう。募集していればあとは応募してみるだけです。
もしサイト上で応募していない場合でも、直接メールで聞いてみるというのも有りだと思います。
具体的にどのような職種に応募したいのか、何ができるのかなどのアピールを加えて連絡すれば、もしかすると面接してくれる可能性もあります。
方向性は絞っておく
もし未経験からざっくりIT業界を目指している、という場合にはある程度の方向性は絞ってから求人を探した方がいいです。
例えば本当はスマホ向けのアプリを作るエンジニアになりたかったのに、サーバーの運用監視業務についてしまってはいくらIT業界に入ったとはいえアプリエンジニアになる未来はありません。
スマホアプリのデバッガーから始めるくらいの募集ならまだ可能性はあるかもしれませんよね。
完全にドンピシャの求人を探すとなかなか仕事に就けないと思うのでそこまで絞る必要はありませんが、ある程度の関連性はある求人に応募するように注意した方がいいです。
まとめ
求人サイトはどこがいいかな?というよりは探して見つけたところは色々と幅広く見て求人を探したほうが良いというお話でした。
公開されていない求人を扱うエージェント等に登録するのも一つの手です。
今仕事に就けても、将来的に積むキャリアを間違えないように目指す分野の選定も大事です。総合的に見て、是非転職を成功させてください。