プログラミングの学習を始めようとするとmacを猛烈にお勧めするサイトがありますよね。個人的には全然windowsでやってこれてますが、mac欲しいなと思う気持ちもわかります。
そこで今回はmacを新品で買う場合と、中古で買った場合でどれぐらいの差があるか?安く買うことができたらいくらくらいなのか?を調べてみようと思います。
mac book airを新品で買う
プログラミングの勉強ということで購入するのはmac book airとします。
公式サイトだと一番安い128GB SSDのモデルで税抜119800円、256GB SSDのモデルで139800円。
119800円を現在の消費税率10%で計算すると合計131780円ですね、消費税が10%になり端数が出にくくなったので計算しやすい(どうでもいい
うまくいくかもわからないプログラミングの勉強を始めるのに131780円…高いですね。ちなみにwindows機の一番安いので29800円くらいで頑張れると思います。
mac book airを中古で買う
中古ショップで買ったりオークションで個人から買ったり色々中古を買う方法はあると思いますが、オークションは再現性がないので中古ショップで調べてみます。
一番安いもので税込49800円で見つかりました。ただし使用感は結構ある中古品と思われます。
仕様としてはメモリが4GBでストレージはHDDで256GB、CPUはCore i7 1.8GHzでした。
新品の方の仕様はメモリが8GBでストレージがSSDで128GB、CPUは1.6GHzデュアルコア第8世代Intel Core i5です。
どっちを買うべきか
値段だけ見ると中古品でいいかなと思いますが、中古品で買う際に注意した方がいいのは何年モデルかをチェックしておいた方がいいと思います。
例として上の中古品は2011年モデルでした、現在2019年なので8年前…ちょっともう寿命はとっくに過ぎている感があります。
車なんかもそうですが、できれば3年落ちくらいまで、5年落ちくらいまでが無難かなぁと思います。
ちなみに2018年モデルの中古品は税込99800円でした、新品の131780円と比べて31980円。それならいっそ新品を買った方がいいような気もします…。
新品はローンも可能
中古品でもショップによってはローンを組むこともできると思いますが、新品の公式サイトではショッピングローンの利用も可能となっています。
表示されている例では24回払いで月5491円~となっています。2年で払うとすればまぁ無くはない金額ですね。
中古は思わぬ故障や不具合も考えられますので、がっつり利用するつもりなのであれば腹をくくって新品でいいような気もします。
ただmacでの表示確認などちょっとした利用をしたいだけなら安い中古で済ませても問題ないかもしれません。
macが本当に必要なのか?
ハッキリいってwindowsで十分なのでこれまで困ったことはありません。
macじゃなきゃいけないのはiOSアプリを作る場合と、デザイン関連の作業やmacでの表示確認などですかね。
デザイナーさんはほぼほぼmacを使ってるので、例えばデザインカンプをもらってHTMLコーディングする時にwindowsだと文字化けしたりするところがあります。
デザイン関連の作業をする予定があるならmacが無難かもしれませんね。
まとめ
mac book airを新品で買うなら13万超、ただしローンの利用も可能。中古であれば5万円~10万円くらいで可能。
macが必要なデザイン系もしくはiOSアプリ開発をするわけでなければ安いwindows機でも問題無し。
ただしできればメモリは大きい方がいいですし、HDDよりはSSDの方がアクセスが早くお勧めです。