【2019年度最新】プログラミングの勉強におすすめのパソコン

computer プログラミング
プログラミングの勉強を始めるのにおすすめのパソコンを知りたい!
そんな方向けの記事になります。

おすすめはDELLの安いノートPC

最初に結論ですがDELLの安いノートPCで十分です、もちろんwindowsです。

なぜDELLがおすすめかということですが、まず今まで現場でもDELLのマシンでの開発がほとんどだったということ。

今私が使っているのも購入当時にDELLで一番安い部類だったノートパソコンです↓
dell

私が購入した時はセールで1万円ほど安くなっていましたが、セールの有無はタイミングによって違いますので、定期的にチェックしてみると良いと思います。

Dell ノートパソコン Inspiron 15 3580 Win10/15.6HD/4GB/1TB HDD

プログラミングには高スペックが必要なんじゃないの?

もしあなたが3Dモデルを多用したゲームを作成しようとしているのであればその可能性もあります。

しかしそういったモノを作る人はパソコンの選定も自分でしてしまうでしょうから、ここでは対象から外します。

そうするとweb系のプログラミングかあるいはアプリ系になるかと思いますが、その手の開発にそこまでの高スペックは必要ありません。

現に私も最安の構成のノートパソコンを家で使っています。

やや遅いのは事実

とはいえ最安の構成です、CPUも特別良い物とは言えず、メモリも最低限程度であることがほとんどです。

確かにwindows updateが走ったりしたときは遅すぎて他の作業が手につかないなんてこともあります。

起動してから安定するまでの時間も長いですね、それは性能の問題なのかどうかは微妙ですが。

それでも気になるのはその程度で、開発していて高いパソコンでなくては駄目だ!と感じたことは一度もないですね。

macを選ばなければならない場合

macを新品で買おうとすると最低でも13万円前後はかかってきます。やっていけるかもわからないプログラミングの為にいきなりここまで出すのは厳しいですよね。

ただしmacでなければ厳しい場合もあります。それは以下になります。

  • iOSアプリの開発が目標である
  • デザイナー志望である、もしくはデザイナーとやり取りする予定

iOSアプリの開発が目標である

iOS(iPhone)アプリの開発と公開を目指している場合はmacが必須になってきます。さらにはDeveloper Programに年/99ドルで加入する必要もありますよね。

まったくの未経験でいきなりiOSのアプリを開発するには相当な努力と根性とお金も必要になってきそうです。

それでもやはりiOSのアプリを作りたいんだ!という情熱があるかたは素直にMacbookを買っておくのが無難です。

デザイナー志望である、もしくはデザイナーとやり取りする予定

現場の開発でもDELLの開発機で行われることが多いのですが、唯一デザイナー班だけは全員macです。ウチだけかもしれませんが。

理由としてはmacにはデザイナーが使うフォントが最初から入っている、retinaディスプレイで綺麗、デザイン作業に適しているなどがあるようです。

またmacで作成したファイルはwindowsに渡すと一部文字化けするなどの問題があるので、デザイナー関連でのやりとりをmacの相手と行うにはmacでやるのが無難そうです。

デザインカンプをPSDやAIで受け取ってその通りにHTMLコーディングする仕事の場合なんかがそうですね。

DELL以外でも問題ないです

DELLのノートパソコンをおすすめしておりますが、実際は別のメーカの物であろうと問題ありません。

私もサブとしてマウスコンピュータやASUSのノートパソコンを利用していました。当時4~5万円くらいのノートパソコンだったかと思います。

マウスコンピューター / TOP

ノートパソコンを探す際に注意したいのは、現状であれば3万円台がおそらく限界最安値の部類であり、その構成でハイスペックはありえないということです。

パーツ自体の値段は変わらないので、どこのメーカーでも3万円前後(29800円含む)が限界値でしょう。

最低限の構成

最安値の構成ではCPUはceleronあたりかCoreiシリーズの下位、メモリは4GBという構成がほとんどになります。

CPUはCoreiシリーズ上位の方が高性能ですし、メモリは8GBくらいあった方が確かに快適に動作はしやすいです。

このあたりの構成を上げるとすれば2~3万円くらいは高くなってしまうことを覚悟しなくてはいけないかもしれません。

ただ既に記載した通りプログラミングを勉強するくらいならCPUはceleron、メモリは4GBでも全然問題ないです。

個人的な利用もするか?

例えばついでにゲームしたいか?とかですね。ゲームできるようにするとゲームばかりしてプログラミングの勉強が出来ないということになりがちですが(笑)

もしくは動画の編集を予定しているとか、そういったメモリもCPUの性能も必要そうな作業を別途予定しているならハイスペックなパソコンを購入しましょう。

大は小をかねますので、どうせ他の用途でハイスペックなPCを使うならそれを使う方が快適なのは間違いないです。

あとはHDDをSSDに変えられると起動などが圧倒的に早くなります。ゲームのロードなども劇的に改善されます。予算があるかたは是非。

ノートパソコンの故障の話

ノートパソコンを使っていると高確率で壊れる部分があります。それはキーボードです。ある特定のキーが打っても反応しなくなります。

そうすると文字が打てないので致命的で使えないのですが、ノートパソコンのキーボードは一体型なので修理するにしても本体買うくらいの高額な修理費用になります。

対応策としてはUSBやbluetoothで外付けのキーボードで利用することなんですが、ノートパソコン+キーボードって場所取る上に遠くなって見づらくなるので使っていて何かもやもやします。

あとはディスプレイが故障することもあります。バックライトの寿命で暗くなる程度ならまだいいんですが、真っ暗で映らなくなることもあります。

故障を防ぐ解決策

最近のノートパソコンはHDMIでのアウトプット端子がついています。なので外付けのディスプレイとキーボードにつないで普通のデスクトップパソコンと同様に使います。

これでノートパソコン本体のキーボードとディスプレイは温存できます。移動先や外出先で使う時などだけノートパソコンとして利用します。

場合によってはノートパソコンの方のディスプレイも利用してデュアルディスプレイとして利用することも可能です。

私はサイズの違うディスプレイが二つ並ぶと気持ち悪くなるので使えてませんが。

外付けディスプレイ購入時の注意点

パソコン用のディスプレイですが、まずサイズに注意が必要かなと思います。デスクに置いて間近で見るにあたり、私の限界は24インチくらいです。

27インチ以上になると大きすぎて頭痛がしてきます。これはお店に行って実際に机に置いてみる距離で見てみてご自身の最適解を見つけると良いです。

次にスピーカーの有無です。やったー安いのあったぞー!って買ってみたらスピーカー別で音が鳴らない、結局スピーカー別買いで出費というパターンもあります。

大した性能のスピーカーではないんですが、音も必要という方はスピーカー付きのディスプレイを購入するようにしましょう。

まとめ

特殊な開発をしないなら各メーカーのエントリーモデル、一番安いノートパソコンで十分(おすすめはDELL)