プログラマーとしての稼ぎ方とそれぞれの特徴

job プログラミング

プログラミングを学んで稼ぐ方法はいくつかあります。今回はそのうちのいくつかについて書いていきたいと思います。

就職して働く

一番オーソドックスな方法ですよね、まずはみなさんどこかの企業への就職や転職を目指すのではないかと思います。

就職することの一番のメリットは会社がつぶれるでもしない限りはどんな仕事をしていようと毎月給料はもらえるというところですよね。

加えて、事業内容や活動内容によっては仕事を通してスキルアップが狙える・経験が積めるというのも大きいでしょう。

デメリットと言えるかはわかりませんが、会社がやるべきことをやるので自分でやりたいことをやれるとは限らないという点ですね。

仮にショッピングサイトのようなECサイトの作成をしたいと思っていても、全く関係ない不動産のサイト作成を任されることなんてこともあるでしょう。

もちろん仕事なので平日朝から晩まで固定時間で拘束されるというのも人によっては辛いのではないでしょうか。

フリーランスとして仕事を受ける

いまやプログラム関連の案件はクラウドワークスやランサーズを始めとするクラウド系から何から仕事の募集がたくさんあります。

決まった時間・決まった場所に通勤しなくてもフリーランスとして仕事を受けることも可能です。ノマドって感じですかね。

しかしこの形態で仕事を受けるには実績と営業力も必要になってきます。まったくの素人がいきなりここを目指してもまずうまくいかないでしょう。

既にフリーランスで仕事を受けているところに新人として入るとかなら有りかもしれませんが、最初からじゃなく経験を積んでから目指すところなのかなと思ってます。

個人でサイトを運営する

これはプログラマー・エンジニアに限ったことではありませんが、個人のブログやサイトを運営して稼ぐこともできます。

いわゆるアドセンスやアフィリエイトなどが代表的なところですよね。

デメリットとしては稼げるか保証はない点と、稼げるようになったとしてもそれまでに時間がかかるというところです。

解説したサイトの人気がでるかは正直やってみるまでわかりませんし、それがわかるまでにも時間がかかります。

おすすめなのは本業は仕事で行いつつ、小さく副業としてサイト運営などを行うところから始めてみることです。

個人で商品やサービスを売る

個人で行うサイト運営より難易度が上がりますが、例えばプログラムの勉強を頑張ってプログラマーになったのでればプログラマーになる方法を執筆したものを有料noteで売るなどでしょうか(もうちょっと古い感はありますが)

プログラミングを教える塾やサロンといったものを月額制で行うなどもありますよね。

少し難易度は上がりますが、このあたりに興味があるのであれば目指しても良いと思います。

合わせて学びたいマーケティングのスキル

主にネット上でのデジタルマーケティングのスキルはプログラマーとの相性は抜群です。

自分で作って自分で売れるのであれば最強ですよね。

プログラマーというと職人気質で黙々と何かを作ることを極める!という方も多いのですが、マーケティング関連の話も面白いのでおすすめです。

それにただ作るプログラマーよりもマーケティングの基本くらいは知っているプログラマーの方が今後仕事でも重宝されてくると思います。

まとめ

以上、プログラマーとして稼ぐ方法を紹介してきましたが、実はやはりどこかの企業に就職して働いて経験を積むというのがどのルートでも下地になっています。

まずはプログラミングの勉強を頑張って、就職・転職を目指して経験を積むことを目指すのがどの道を選ぶとしても最短ルートだと思います。

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2019年10月17日