あるいは
そのような方向けの記事です。
本当にマンツーマンで学ぶ必要ある?
最初に注意しておきたいのは本当にマンツーマンで学ぶ必要がある状態にあるのか?ということです。
マンツーマンで学ぶ以上、やはりその分の人件費=費用が発生してくるので、無駄にしてしまえばお金が無駄になってしまいます。
そのようにお金を払ってでも学ぶ際には以下の点に注意すると良いと思います。
- 最低限のことは独学している
- 実際に作り始めてわからない部分が出てきて手詰まり
最低限のことは独学している
先ほども話した通りマンツーマンで教えてもらおうとすればお金がかかります。大体は時間や期間で費用が発生します。
その為、自分でも独学できるような簡単な初歩にその時間を割くのは勿体ないです。どうしようもないくらい手詰まりになるまでは独学しましょう。
独学方法は当サイトでも何度も書いてしまっているのですが、評価の高め、かつ新しめの入門書を一冊やればOKです。
結果、意外と一人でもいけてしまいそうであればそれでもいいですし、やはり一人では解決できそうになければ教えてもらうことを視野に入れればいいでしょう。
実際に作り始めてわからない部分が出てきて手詰まり
ある程度何か簡単なものを作り始めているというところまで進んでいるというのも重要だと思います。
なぜならこの段階くらいまで進んでおかないと何がわからないかわからない=お金を払って教えてもらう時間が無駄になるからです。
聞きたいところが具体的になるくらいまでは独学で進めておくと最も効率が良いと思います。
ただしここまで具体的にわからないところが把握できるようになれば、調べるかネット上で質問してみることで解決する場合も多いとは思います。
頻度が多いならマンツーマンで教えてもらうのも有り
とはいえ一日に何度もわからないことが出てきた場合、その度に質問するのも多分うざがられますよね。
わからないところが出てきたら気兼ねせず何度も聞きたいという場合にはマンツーマンでの学習も効果的です。
マンツーマンで教えてもらうには?
ではマンツーマンで教えてもらうにはどうすればいいか?ということですが、以下の選択肢があると思います。
- 実際に教室や学校に通う
- オンラインのスクールを利用する
- サロンなど個別のエンジニアの塾などに入る
実際に教室や学校に通う
いわゆるパソコン教室みたいなところから、情報処理の専門学校なんかもこのへんに分類されますかね。
実際に教室のある場所まで行って、講師に教えてもらうという形。ただし生徒は複数人なので完全なマンツーマンとまではいきませんね。
実際に会って質問したいという人には向いているのかもしれませんが、やはり地理的に近くにないといけないというのは難しいところ。
このタイプで学習したいという方は近くにあるかどうか調べてみると良いでしょう。
オンラインのスクールを利用する
スカイプなどでオンライン受講できるスタイルのスクールですね。講師の時間を予約して受講というスタイルが多いかと思います。
もしくはチャットなどでわからないところ聞くということもできるので、対面で話すのはちょっと嫌だなという私のようなタイプの方はチャットで解決できるところを選ぶの有りかもしれません。
難点は授業のようにイチから教えてくれるわけではなく、あくまで自主学習してわからないところを聞けるということですかね。
サロンなど個別のエンジニアの塾などに入る
個人がやっているものですね。もし今尊敬しているエンジニアがいて、その方がその手の類のものをやっているなら入るのもありかもしれません。
ただし個人でやっているので人が増えたり質問が多すぎるとさばききれず徐々に煙たがられます。
本当に信頼できる場合のみ思い切って入るというのがいいのかなと思います。
検索で何とかなる場合も多い
元も子もない話ですが、今のネットだと検索すればほとんどのことが解決できることが多いです。
マンツーマンで教えてもらう必要があるのは初期の段階で、ある程度慣れたら後はもうわからないことは自分で検索できるという状態が理想です。
その慣れるためにお金を払ってでもマンツーマンで教えてもらうのかどうか?というところですね。
なので最初はやはり自分でやってみて一人では完全に手詰まりだ!という状態まで頑張ってみることですね。
まとめ
プログラミングはマンツーマンで学ぶ必要があるのか?そしてマンツーマンで学ぶにはどうすればいいのか?というお話でした。
個人的におすすめの手順としてはやはり独学→わからないところは検索で何とかする→もしどうしようもなければ検討するといった形ですね。
ただ個人で調べて何とかするとあまりよくないコードを書いてしまう場合も多いので、良いコードを書くことまで指導してくれるところなら利点も大きいですね。