そんな方向けにPHP入門としては何をやればいいかを解説していきます。
結論
いきなり結論ですが、ハッキリ言うと初心者用の入門書籍を一冊やれば、PHPの入門学習はそれで概ねOKです。
ではどの入門書がいいかってことですが、ひとまずAmazonあたりで評価の高い良さそうな書籍をいくつか見繕います。
良さそうな書籍でも古い書籍だとプログラミング関連の書籍においては致命的に古い場合もあるので、発行が3年以内くらいのものがいいと思います(もちろん目安です)
そして最後にその本は絶対に書店などで手に取って見てみて自分に合いそうかを確認してください。紙質や自体、余白やレイアウト、文体にいたるまで本って合う合わないが絶対にあると思ってます。
実物を見ないで買うと
ネットの評判だけで実物も見ないで買うと、あとで失敗したと後悔することになる可能性が高くなると思います。
もちろん買いに行く暇もなさそうということであれば、どうせ2~3000円程度なので思い切って買うというのもすごく良い決断だと思います。
他を知らない=余計なことに迷わずにその本に集中できるということでもあるので、それはそれで利点もあります。
あとは一冊を通して何か一つでもwebサイトを作り上げるような内容になっているといいと思います。結局PZHPはwebサイトを作る為のものなので、基本だけ学んでもあんまり実務レベルまではいけないので。
本なんて買いたくない
本を買うのは無理、全部無料じゃなきゃやってられない、という場合にはもちろん本じゃなくても大丈夫ですが、効率は悪くなると思います。
PHPはプログラミング言語の中では難易度が一番易しい部類の言語ですが、それでもネットで調べるだけでどうにかなるかというと厳しいと思います。
ただ無料でやれる範囲でやる分にはそれこそ無料なので、まずは無料で頑張ってみるというのももちろん有りだと思います。
もし無料で勉強できる範囲で限界を感じるようでしたら、入門書の検討もしてみてください。そちらも書店に見に行く分には無料ですので。
参考記事
本を読め!だけではあんまりな気もするので、PHPの初心者向けに書いた記事も紹介させていただきます。
こちらの記事では初心者がPHPでwebサイトを作れるようになるまでにはどんな道のりをたどればいいかを記載しています。
この辺のことは入門書で学習すれば一通りは把握できると思います。逆にそれが書いて無さそうな入門書は最初の一冊としては足りない部分があるかもしれませんね。
こちらの記事はPHPの入門とはちょっと経路が違うのですが、PHPを利用してwebサイトを作る際にはほぼ必須であるデータベース関連について触れています。
PHPとデータベースで何ができるかを把握しておくのも、将来webサイトを作る際には絶対に役立つ知識になります。
データベースについて理解したら今度はデータベースを操作する為のSQLもってことで、こんどはSQLの解説記事になります。
今見ても何のことかさっぱりかと思うので、段階が進んだら参考にしてみてください。そんなに難しくはないと思います。
こちらの記事はある程度入門学習も済んで、いざ何かwebサイトを試しに作ってみようと思った時にでも参考にしてみてください。
最初は実際に作るといっても何を作ればいいのかわからないってこともあると思うので、そのあたりを解説した記事になります。
まとめ
PHPの入門学習はどうすればいいかってことですが、答えはシンプルで入門書を一冊学習してみる、でした。
じつはもちろん本一冊やってみるだけじゃ色々足りません。ただその足りないことはネットで調べればほぼ解決できます。
いきなりいちから全部ネットで調べて解決するには何がわからないかもわからない状態なので厳しいと思うんですよね。
ぜひ最初の入り口として、入門書で学習してみるという手段を検討していただければと思います。