PHPの勉強は人一人で独学でも可能なのかどうかについて書いていきたいと思います。
独学が辛い理由
まずプログラミング言語を独学するのは確かに辛いです。一番大きいのは何がわからないのかわからない状態ではないでしょうか。
もしここが問題とわかっている場合には、検索するなりして調べることができますが、何もわからないと調べようがないって感じですね。
もしここで誰かにアドバイスを受けることができればうまく進むこともできるはずです、今はQAサイトも色々ありますし思い切って質問してみてもいいと思います。
質問しすぎはNG
一度質問癖がついてしまうと何から何まで聞かなきゃわからない状態になってしまう方が中には出てきてしまうかと思います。
プログラミングの実務でもいちいちわからないことを全て聞いてくるなんてことをやっているといずれ怒られますのでやめた方がいいです。
まずは自分で出来る限り調べる、どうしてもわからないところだけ質問サイトなりで誰かに聞いてみるといった形が良いです。
適性の判断
はっきり言ってしまえば独学で学ぼうが、人に教えてもらおうが挫折する人はどの道挫折します。なので独学を気にする必要もないと思います。
そして適性はどう判断したらいいかですが、とりあえずやってみて感じをつかむしかないですよね。PHPは最初の環境設定でつまづくなんて場合も多いです。
なのでまずはドットインストールやprogateといったブラウザだけですぐに試せるようなお試しのものをやってみて、自分に合うかを確認してみても良いと思います。
できれば楽しい方がいい
プログラミングをやっている人は少なからずプログラムで何かものを作ることを楽しいと感じる部分がある人がほとんどです、私を含め。
もちろん仕事の全部が全部楽しいというわけではなくてだるいこともたくさんあるんですが、新しいものに挑戦している時とかは時間を忘れますよね。
プログラミングをしている時間が苦痛すぎて、1時間が10時間のように感じて全く進まないとかであればプログラミングなんてすぱっと諦めて別の道で良いと思います。
独学を成功させるには?
お試しでやってみて自分でもやっていけそうとなった場合、その後の独学を成功させられるかどうかはやはりやる気に関わってくるかと思います。
根性論のやる気ではなくやってみたいと思えるかのやる気ですね。仕方なく嫌々やるものってただでさえ続かないので辛いです。
ましてや独学となればつまづくことも多いのでなおのこと挫折する確率は高くなってくるでしょう。なので何か一部分でもいいので楽しいと思える部分を見つけられるかが大事です。
楽しいと思える部分
PHPは今持っているパソコンが一台あればそれで始められる上に、コンパイルして実行するでもなくブラウザですぐ結果が確認できるので作るのが楽しいを感じやすい言語だと思います。
はじめての方であればとにかく何か書いて動かして表示してみるというところを重視していきましょう。
最初から大層なものは作れなくて大丈夫です。とにかく書いて作って動かすを回すようにすると挫折率を下げられるはずです。
まとめ
なんやかんやでPHPは個人的には始めに挑戦するにはおすすめだと思ってます。web系はまだまだ発展するでしょうし、そういう意味でも是非頑張って身に着けていきたいですね!