「プログラミング基礎」という検索が多いようなので、プログラミングを学ぶにあたっての基礎を知ろうとしている人は多いのかと思います。
しかし「プログラミング基礎」を調べることは手段が目的になっている状態で、本来の目的をもう一度見つめ直す段階にあります。
最初に作りたいものを明確にするべき
乱暴に言ってしまえばプログラミングは何か目的のものを作る為の手段であり、それがプログラミングでなくても目的が達成できればいいのです。
たとえばwebサイトを作りたいとするとHTMLやCSSやJavaScriptなどを勉強する必要があると思いがちですが、実はwordpressの応用で大体のサイトが片付いたりします。
そういうわけで「プログラミング基礎」を学ぼうとする前に、自分がプログラミングで何を作りたいのかを明確にすることです。
web系・アプリ系・組み込み系、もしくはバックエンド寄りのサーバサイドエンジニアなど職種は様々です。
目的が決まっていたらプログラミングとは検索しない
例えばweb系の道に進もうとした場合、学ぶべきプログラミング言語はPHPやRubyといった言語だということがわかると思います。
その場合に調べるべきは「PHPの学習方法」や「Rubyの学び方」であって、決してプログラミングという広義な言葉では検索しなくなります。
そしてここまで絞って勉強を始めることでようやく意味のある学習をすることが可能になります。
確かに「プログラミング基礎」でもある程度どの言語でも通用するような考え方を学べるかもしれませんが、それだけで実際に何かが作れたりはしません。
作りたいものなんてない
そうはいっても、これからプログラミングの需要が高そうなので何となく転職出来たらいいかなと思っただけで、やりたいことなんてないって人もいると思います。
そういう場合は普段自分が使っているものを作ってみることをおすすめいたします。
おそらくwebサイトなんて見たこともないって人はいないと思いますしwebサイト系、難易度はぐっと上がりますがアプリが好きならアプリ系もいいと思います。
いきなり目標とする大きなものを作ると間違いなく挫折しますので、最初は小さなものを作ることをおすすめします。
お金を稼ぎたいなら他の手段もあるって話
例えば以下の記事のような感じです。
はっきり言ってしまえば広告=アフィリエイト等には悪いイメージが多いと思うのですが、確かに悪質なサイトも多いですよね。
でも困った時に調べ物をして、本当に助かった記事もたくさんありませんか?その記事で紹介されているものがあれば買ってみようとも思いますよね。
あなたも真っ当に人の役にたつ記事を書いて、それで広告をうまく活用すれば何もやましいことはないはずです。
プログラミングじゃなくてもいい
上の記事ではプログラミングを学びたいという人に向けて、せっかくなので学びの過程をコンテンツ化して収益化しましょうという記事でした。
が、これはプログラミングだけでなくあらゆる分野に応用がききます。例えばゲームが好きでゲームの攻略サイトを運営するなんて趣味の延長でもOKです。
アドセンスなどを利用して月10万円くらいであれば達成可能な範囲内です。
自分が興味があり既に行っていることなら良い記事が書けますし、これから挑戦したいことの挑戦する過程の公開でもいいです。
収益化の手段
一番手軽なのはアドセンスですかね、みなさんもよく見ていると思います。プロブロガーでアドセンス広告を設置していない人はいないですよね。
webサイトを運営するにはレンタルサーバーの費用が月1000円くらいかかったりするものですが、その分の費用くらいならアドセンスでまかなえたりする場合も多いです。
もう一つ王道なのはアフィリエイトですね。楽天やAmazonといった料率は低いが良く売れるものから、それほど売れないけど料率が高い物など色々です。
個人的なおすすめは楽天やAmazonで買えない物=サービスを扱うことですね。物販ではなく資料請求1件でいくらとかそういうやつです。
まとめ
後半はプログラミングと関係ない話になってしまいましたが、こういったサイトを作れるようになるにもweb系のプログラミング言語を学んでおくと後々プラスになります。
どうせプログラミングを学ぶのであれば就職や転職といったメインの目標以外に、副業的な収入を得るサブの目的も持つと良いです。
ぜひプログラミングを学んで、一石二鳥・三鳥を達成してみてくださいね。